神前式に必要知識を紹介します。

神前式を挙げたい場合の具体的な申し込みの方法

和装で行う神前式は、日本では人気のある結婚式の形態であり、神聖な儀式にもふさわしい特徴を持っています。
日本固有の神々に誓いを立て夫婦の契りを結ぶため、主に神社で行う流れになります。
神前式を挙げたい場合には、それを扱っている神社に申し込みを行うことがポイントで、参拝などに行ったついでにカタログなどを貰い情報を得ることが可能です。
現在はインターネットのweb上でも情報を知ることができる場合も多く、そこでどうすれば良いのかが記載されています。
一般的には電話やメールなどで空き状況を確認することから始め仮予約を行い、実際に神社に訪問して事前に説明を受ける必要があります。
説明内容を理解し、必要なことや挙式内容などを理解したら申し込みの手続きを行います。
あとは一度、リハーサルなどの打ち合わせを行い、最後に本格的な挙式当日を迎える流れとなります。
神前式にはお初穂料という挙式を行う料金が必要で、他にも内容・参列者の数によって追加で料金が発生することが多いです。

近年人気が出てている神前式の費用相場について

神前式とは、神社や結婚式場の神殿などで行われる挙式スタイルのことです。
近年、和婚ブームなどもありこの挙式スタイルが注目を浴びています。
神前式にかかる費用の内訳は、挙式料や衣装代や着付けやヘアメイク料、婚礼料理代、撮影代や演出代の5つが主な項目となっています。
挙式料の費用相場は30～35万円とされており、神社やホテル、専門式場などどこで挙式を行うかによっても変動します。
衣装代は和装とドレスと異なり、基本的に費用は上がる傾向がありますが、白無垢や色打掛は16～20万円程度です。
着付けやヘアメイク料は3万円～10万円程度です。
婚礼料理代や撮影代、演出代などは、会場や人数によって費用が大幅に変わっています。
また、謝礼として初穂料を神社に納めますが相場は5～15万円程度で、格式高い歴史ある神社で行うとそれ以上かかることもあります。
したがって、神前式の総合的な費用相場は平均160～200万円の見積もりとなります。